桃花台線廃線跡レポート(2023年12月)1 ~小牧駅周辺~のつづきです。
今回は、小牧原駅周辺について取り上げます。
先回紹介した小牧駅周辺はこちらから。2023年5月の小牧原駅周辺の様子はこちらよりご覧ください。
まずは、名鉄小牧原駅のホームから桃花台線の高架橋を見てみましょう。
先回(5月)から変化は見られません。
名鉄の改札を出てみましょう。2022年までに小牧原駅の駅舎は解体されています(2022年の記事はこちら)。
駅舎の跡地。
特に変化は見られません。
桃花台線跡を眺める定番ポイント(?)の小牧駅寄りの歩道橋へ。
高速道路(中央道)をくぐる部分だけは、2021年までに撤去が完了しています(2021年の記事はこちら)。歩道橋の小牧原方。
矢作建設の旗が掲げられ、何やら工事が行われていました。
工事について知らせる看板。
高架橋の撤去工事が再び始まったようです。
2021年までに撤去された元々高架橋があった部分に作業員の事務所ができていました。
本格的に撤去工事が行われるようです。
名鉄小牧線を跨いだところ(山側)より。
歩道橋を降りたところ(山側)より。
一方、歩道橋の小牧方は、工事がなされている様子はありませんでした。こちらも徐々に撤去されていくのでしょうか・・・?
再び小牧原駅にもどります。これまで何度か紹介しているこちらのトイレはまだ残っています。
高架橋の撤去が進むと、桃花台線の最後の遺構になりそうです。
少し東田中駅のほうに進んでみましょう。高架橋が柵で覆われているところがありました。
橋梁の点検が行われているようです。
点検だけなら1年近くもかからないと思いますが、撤去に向けての調査なのでしょうか・・・?
名鉄小牧線の高架橋の上を行く大高架もいよいよ見納めが近いのかもしれません。
桃花台線廃線跡レポート(2023年12月)3 ~東田中駅・上末駅周辺~へつづく。