MRM100形103号(可児市、湯の華アイランド)

可児市湯の華アイランドで保存されるMRM100形103号

可児市湯の華アイランドで保存されるMRM100形103号



MRM100形は、日本初の跨座(こざ)式モノレールのモンキーパークモノレール線(犬山遊園~動物園間)の開業とともに登場。3両2編成(←犬山遊園 101-201-102・103-202-104の2編成)が製造された。
開業以後、モンキーパークモノレール線は、モンキーパークへのメインアクセスとして利用されてきたが、利用者の減少及び車両・施設の老朽化に伴い(名鉄他路線の冷房化率100%達成後も非冷房のままだった)、2008年12月27日の運行をもって営業を終了した。
廃線後、MRM100形103号は、可児市のスパ・リゾート”湯の華アイランド”にて保存されることになった。
塗装は変更されたものの美しい状態で保存されており、車内の見学も可能。

保存場所 湯の華アイランド温泉駐車場脇
営業時間 9時~深夜1時
車内見学は9時~20時
定休日 なし
アクセス 名鉄可児川駅から徒歩20
名鉄犬山駅・名鉄西可児駅・JR美濃太田駅より無料送迎バスあり
公式HP http://www.spa-yunohana.com/





湯の華アイランドMRM100形103号車内車内。

湯の華アイランドMRM100形103号運転台運転台。

調査・撮影年:2022年




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