以前(半年以上前)、京都・岡山地区の117系について取り上げました。
先日、四国に行った際、岡山地区の117系も乗車・撮影してきたので、紹介いたします。
117系の概要については、以前の記事をご覧ください。
岡山地区の117系は昨年から廃車が進んでおり、3編成にまで減少しています。
運用も非常に少なくなり、撮影可能な明るい時間帯に走るのは、福山7時07分発の岡山行き(平日のみ運行・5710M、重連の8両)、岡山12時56分発の糸崎行き(1731M、4両)、糸崎16時46分発の岡山行き(1762M、4両)のみ。快速サンライナーが昨年のダイヤ改正で廃止されて、撮るのが非常に難しくなってしまいました。少ない運用ではありますが、狙って撮影してきたので、写真をご覧ください。
まずは、重連の5710Mから。岡山で宿泊していたので、早起きして、撮影場所まで行きました。金光~鴨方間にて。
前からE-05編成とE-08編成。
重連運用はやはり迫力があります。
続いて、4両の1731Mを。
倉敷美観地区周辺を散策したので、お手軽に倉敷周辺で撮影しました。
倉敷~西阿知間にて。
残り1本となった0番台のE-05編成。京都地区にも0番台は既に在籍しておらず、最後に残った0番台ということになります。
早朝に撮影地に向かった時に、5710Mの前運用の5703Mに乗車しました。
車内も少しだけ撮影できたので、紹介します。乗車したのは100番台のE-08編成。
後ろが0番台のE-05編成だったのに気づいたのは、撮影地の最寄り駅に着いた後でした。
以前の記事で上げた京都地区の117系100番台とほとんど変わりませんが、座席のカバーの形状が異なっています。
こちらの方が高級感がありますね。
運転台後部のボックス席。
広々としており、ゆったりと座れます。
座席。
最後になりましたが、227系の登場が既にアナウンスされており、岡山地区に残る3編成の117系は予断を許さない状況だと思われます。乗車や撮影はお早めに済まされることをお勧めします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
おわり。