1259系VC66編成ミジュマルトレイン

今回は、久々に近鉄の話題を。
近鉄では、多種多様なラッピング車が運転されていますが、今回は1259系VC66編成のミジュマルトレインについて取り上げます。




まずは、なぜミジュマルトレインが運転されるようになったかという話を簡単に。
2021年12月に、ポケモンのミジュマルが三重県の活性化のため、”みえ応援ポケモン”に任命されました。
その取り組みの一環として、1259系VC66編成がミジュマルトレインとしてラッピングされることになり、2022年1月17日から運転されています。詳しくは、
三重県×ミジュマル公式サイトに書かれているので、ご参照ください。ミジュマルトレインは、2024年7月まで運転される予定となっています。

ミジュマルトレインの運用ですが、土休日のみ近鉄公式HPで公開されています。
近鉄公式HPにて、”ミジュマルトレイン”と検索すると見ることができますので、ご確認ください。土休日は所定では、伊勢中川~賢島間の普通列車で運転されることになっています。
平日の運用は、前日の18時以降に近鉄のテレフォンセンターに電話すれば、教えて頂けるようです。
なお、路線の範囲が非常に広い近鉄のこと、ダイヤ乱れが発生すると、所定の運用とはまったく異なった運用に入ることもあるので、十分ご注意ください。前日にダイヤが乱れた時、土曜日に名古屋線の急行でミジュマルトレインを見かけたこともありました。





ここからは、写真をご覧ください。
特記がない場合、2023年4月に鳥羽駅にて撮影です。
まずは外観から。
1259系VC66編成ミジュマルトレイン

1259系VC66編成ミジュマルトレイン上から名古屋・大阪方と賢島方。
車体に多くのミジュマルが描かれています。
2両編成ですが、名古屋・大阪方(1366号)と賢島方(1266号)で車体の色が異なっています。

車内も見てみましょう。

名古屋・大阪方(1366号)と賢島方(1266号)。
車内にもラッピングが施されています。内装の色合いが、名古屋・大阪方と賢島方、それぞれの車体の色に合せた色合いになっていて、
非常に手が込んでいます。

車内にも多くのミジュマルがいます。

扉。

車端部(上が名古屋・大阪方、下が賢島方)。
床にはモンスターボールやミジュマルの足跡まで描かれています。

賢島方の運転台後部。
三重県×ミジュマルと書かれていました。
なお、名古屋・大阪方の運転台後部は、避難はしごが設置されているため、装飾は少な目でした。





鳥羽駅もミジュマルでいっぱいでした。
鳥羽駅のミジュマルは詳しくは、Instagramで紹介することにするので、ここでは一部のみ紹介いたします。鳥羽駅の駅名板とミジュマルトレイン。

鳥羽駅のミジュマルトレイン(VC66編成)の顔出しパネルミジュマルトレインの顔出しパネル。
少々わかりにくいですが、後ろのガラスにもミジュマルが描かれています。

最後に、走行写真をご覧ください。1259系VC66編成ミジュマルトレイン櫛田~漕代間にて(2023年4月撮影)。

1259系VC66編成ミジュマルトレイン東松阪~櫛田間にて(2023年4月撮影)。

あと1年以上走るミジュマルトレイン、様々な場面を記録できればと思っております。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

おわり。


投稿者 めいはん

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