2025年に大阪の夢洲で行われる大阪万博をPRするため、2023年11月から関西のJRや私鉄各社でラッピングトレインが運行されています。ようやく、京阪や近鉄で運行されているラッピングトレインを撮影することができたので、写真を紹介いたします。
まずは、京阪から。
京阪は、3000系3005Fと8000系8007Fの2編成にラッピングが施されています。
3000系3005F(2枚とも西三荘にて)。
紺色を基調とした3000系が白色になり、随分と雰囲気が違って見えます。
前面改造後、液晶にマークが表示されない特急や快速特急「洛楽」以外での運用時は、顔が間延びしたような感じがしたのですが、ラッピングにより、そういった感じが薄れているようにも思えます。
8000系8007F(大和田にて)。
8000系はもう一回撮ったのですが、2回とも曇られました(汗)。
8000系には、過去に機関車トーマスなどの大掛かりなラッピングが施されたことがあるからでしょうか、あまりイメージが変わった感じはしません。
前面に大阪万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の副標が掲げられていて、快速特急「洛楽」での運用時は、「洛楽」の副標も掲げられるので、2枚看板の副標が掲げられることになります。2枚の副標を掲出する「洛楽」での姿も是非撮影してみたいですね。
つづいて近鉄を。
近鉄では、大阪線や山田線などを走る5820系DF52編成と、奈良線や難波線、阪神なんば線などを走る9820系EH28編成の2編成にラッピングが施されています。
今回は、9820系EH28編成の写真をご覧ください。富雄~学園前間にて。
シリーズ21の格好良いスタイルによく似合っています。
5820系DF52編成も是非撮影してみたいと思っています。
大阪万博ラッピングトレインは、万博が閉幕する2025年10月まで運行される予定です。
長い期間走るので、京阪や近鉄に限らず、大阪万博ラッピングトレインの様々な場面を記録できればと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
おわり。