私市で並ぶ13000系

今回は、京阪の話題を。

13000系が登場してから、今年で10周年なのですね。
4連車、7連車、6連車と増備が進められ、かなりのの大所帯となりました。

今回は、13000系の登場してから10年間の活躍を振り返ってみたいと思います。





13000系は、2012年4月に登場。
10000系の機器構成に、3000系の構体や構造を導入した通勤用車両で、まずは4連車が登場し、宇治線の2600系が全車置き換えられました。置き換えにより、宇治線は全列車が10000系または13000系での運行となり、2013年6月1日より宇治線でのワンマン運転が始まりました。
2014年には、本線用の7連車が登場(13021編成からの20番台)。7連車は、中間の3両(3・4・6号車)を抜いて4連に、更には4連化で抜いた6号車を他の7連車の3号車と4号車の間に組み込んで、8連で運転することもでき、柔軟に運用されています。
2020年には、5000系置き換え用の6連車が登場(13031編成からの30番台)。6連車には、3000系のプレミアムカー導入で編成から抜かれた車両を組み込んで7連にするという計画があったそうなのですが、コロナ禍の影響で、6連のまま運行が続けられています。
現在、13000系は、4連×7本、7連×7本、6連×4本の18編成101両の大所帯となり、6000系の14編成を越え、京阪一の編成数を誇る車両となっています。

デビュー記念ヘッドマークを付けた13000系13001編成デビュー記念ヘッドマークを付けた登場直後の13000系13001編成(2012年4月、六地蔵にて撮影)。
この頃は、まだ宇治線はワンマン運転ではなく、ワンマンのプレートはありません。

準急運用の13000系13023編成準急運用の13023編成(2022年4月、西三荘にて撮影)。
7連車や6連車の行き先と種別の表示のLEDは、極めて写真に写しにくく、走行写真で綺麗に写ることはまずありません。
名鉄みたいに、高速なシャッター速度に設定しても綺麗に写るLEDだと有難いのですが。

13000系13035編成普通運用の6連車13035編成(2022年3月、西三荘にて撮影)。
4連車や7連車は廃車発生品の下枠交差型の菱形パンタでしたが、6連車ではシングルアームパンタとなりました。
3000系がシングルアームなので、斬新さは感じませんが、通勤型車両でシングルアームパンタが採用されるのは、京阪では初めてです。

13000系車内車内。
座席は柔らかく、座り心地は上々です。

13000系運転台運転台。
3000系同様、マスコンとブレーキが分かれた2ハンドルタイプとなっています。




ここからは、これまでの特徴的な出来事を振り返ってみたいと思います。くずはモール”NEW MODE OPEN”ラッピングが施された13002編成くずはモール”NEW MODE OPEN”ラッピングが施された13002編成(2014年3月、私市にて撮影)。
2014年、くずはモールのリニューアルをアピールするため、13002編成と13004編成の2編成にラッピングが施されました。
真っ白なラッピングが目立っていましたね。13000系にラッピングが施されたのは、この時だけだったと思います。

幌座を付けた13002編成

幌を付けた13003編成4連車は、奇数編成(13001、13003・・・)の大阪方先頭車に貫通幌を、偶数編成(13002、13004・・・)の京都型先頭車に幌座を取り付けることで、奇数編成と偶数編成を併結して、貫通8連で運行できるようになっています。
試運転が行われただけで、実際に営業運転されたことはないのですが、時折、幌や幌座を取り付けて運用に入ることがあります(
13002編成は、2018年10月・河内森~私市間にて撮影、13003編成は、2019年3月・枚方市にて撮影)。

中間車を挟み、8連で運転される13022編成(2019年8月、西三荘にて撮影)。
8連化されると、他の通勤型の8連車と共通運用となり、朝ラッシュ時の特急運用にも入るので、1号車には女性専用車両のステッカーが貼られます。

中間車を抜き4連で走行する13027編成中間車を抜き、4連化され交野線運用に入る13027編成(2020年7月、河内森~私市間にて撮影)。
ワンマン運転にももちろん対応しており、他の4連車と共通運用されます。
4連になってもLEDが写りにくいのには変わりなく、綺麗に写りません。

ファミリーレールフェアで展示された13001編成ファミリーレールフェアで展示された13001編成(2019年10月撮影)。
気づけば、最後のファミリーレールフェアとなってしまった2019年。復活開催して欲しいですが、有料撮影会にシフトしていくのでしょうかね・・・?

最後に、最近の10周年記念ヘッドマークを掲出した姿をご覧ください。
2022年4月9日(土)〜5月8日(日)まで、13001編成と6連車の13031編成・13032編成に10周年記念ヘッドマークが掲出されました。
6連車は撮影できなかったので、13001編成のみご紹介致します。10周年記念ヘッドマークと付けた13001編成10周年記念ヘッドマークを掲出した13001編成(2022年4月、河内森~私市間にて撮影)。

私市で並ぶ13000系何と私市では1番線に入線し、13006編成と並びました。
先回のダイヤ変更で、1番線入線の列車が増えたようで、このような並びが時折見られるようです。
たまたま奇数編成(13001編成)と偶数編成(13006編成)が並びました。併結運転に備えるための、スカートの構造の違いがよくわかります。

今回は、取り上げませんでしたが、臨時特急や本線から宇治線への臨時直通列車に使用されることもある13000系。これからもますます活躍することを願ってやみません。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

おわり。



投稿者 めいはん

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