七夕伝説 ~おりひめとひこぼしの出逢い~

今日は七夕ということで、七夕らしい話題を。

今は廃止されてしまいましたが、京阪電車で2013年まで、”通勤快急おりひめ”と”快速急行ひこぼし”という列車が走っていました。”おりひめ”が朝ラッシュ時、”ひこぼし”が夜に走り、通常は並ぶことはないのですが、7月7日の一日だけ交野線の私市駅で出逢うというイベントが2010年まで行われていました。




私が出逢いイベントに行ったのは、2010年のみ。結果的に、最初で最後になってしまいました。
この時は、午後から大雨が降り、私市駅周辺で開催予定だった天の川七夕まつりのイベントは中止になってしまったのですが、”おりひめとひこぼしの出逢いイベント”は開催されました。私市駅1番線に停車中の臨時列車”おりひめ”と、2番線に入線する”ひこぼし”の系統板を付けた交野線の定期列車が三度出逢い、多くのファンから注目を集めていました。おりひめとひこぼしの出逢い一度目の出逢い。
”おりひめ”はなんと3000系!
3000系は本来8連で、交野線に入線することはありませんが、中間車を編成から外し、4連になって交野線に入線しました。

おりひめとひこぼしの出逢い二度目の出逢い。
3000系の種別と行き先は、区間急行 天満橋行き。職員の方より、「3000系の種別と行き先、希望があれば言ってください」とのご厚意があり、様々な行き先と種別を表示して頂けました。





おりひめとひこぼしの出逢い三度目の出逢い。
”おりひめ”と”ひこぼし”の間が天の川で結ばれました。
時刻は夕暮れ時。薄暗くなってきた頃に天の川の光が輝き、幻想的な光景でした。

最後になりましたが、本日、7月7日が皆様にとって良い日になることを願っております。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

おわり。



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