2023年10月21日(土)・2023年10月22日(日)に、五位堂検修車庫にて近鉄鉄道まつり in五位堂が行われました。
今年は春にも行われ、その様子をレポートしましたが、「五位堂の公開を、年2回も公開やるの・・・?」とお思いの方もいらっしゃると思います。
今年の春は、昨年の秋が人数制限付きの開催で、入れなかった人もいるからということでの振替開催のようなものだったそうで、本来は秋の年一回開催が正当(?)だそうです。今回は、10月21日(土)の近鉄鉄道まつり in 五位堂の様子をレポートいたします。
なお、今年の4月に開催された近鉄まつり ~Spring~ in 五位堂の様子は、こちらからご覧ください。
まずは、車両写真撮影会(車両展示)の様子からご覧ください。
今回は、ラッピング車多めですね。
1259系VC68編成「とばしまメモリー うみの章」(前2両)。普段は、伊勢志摩地区中心の運用なので、五位堂で見かけること自体珍しいです。
「とばしまメモリー うみの章」の側面のロゴマーク。
「とばしまメモリー うみの章」の後部には、2410系「お魚図鑑」が併結されていました。
走る時間が決まっているのにも関わらず、まだ未撮影。
是非、走行写真を撮りたいと思っております。
1026系VH29編成「ならしかトレイン」と15400系「かぎろひ」。
「ならしかトレイン」も五位堂で見かけるのは、かなり珍しいと思います。
「かぎろひ」は、「楽」と並んでいつかは乗車してみたいのですが、団体列車専用なので、なかなか乗車する機会にめぐりあえません。
車両展示の脇に留置されていた8810系FL19編成。
塗装が剝がされているので、検査入場中なのでしょう。
春の公開では、らくがき電車になっていた車両(形式不明)と休憩電車の1422系VW22編成。
休憩電車用のVW22編成は、更新されており先頭に転落防止幌が設置されています。
同じく更新で先頭部に転落防止幌が付いた1620系VG23編成が連結されていました(左がVW22編成、右がVG23編成)。
VG23編成と23000系「伊勢志摩ライナー」。
検修場内も見てみましょう。7020系、22600系、1437系の並び。
こういった並びを見られるのは、検修場内ならではですね。
車両を持ち上げるクレーンの実演。
他の車両を越えていくのは、迫力がありますね。
展示されていた50000系「しまかぜ」のミニ電車。
この日は、80000系「ひのとり」のミニ電車が走っていました。
再び屋外の展示を見てみましょう。
バスも展示されていました。
バス停板が販売されていました。
タクシーも展示されており、青のシンフォニータクシーやひのとりタクシーが展示されていました。
デホ1形保存車両。
今回も、春と同様、デホ1形の前で近鉄吹奏楽部による演奏が行われていました。
「ひのとり」、「しまかぜ」、「アーバンライナー」の職員の方々。
最後になりましたが、今回も春に続き、楽しませて頂けました。
今後も是非、参加・見学できればと思っております。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
おわり。