久々の更新となりました。
今回は、最強のスーパー特急「スーパーはくと」と、アニメやコミックで人気の「名探偵コナン」がコラボした列車”スーパーはくと名探偵コナン号”についてレポートいたします。HOT7000系に名探偵コナンのラッピングが施され、昨年(2023年)の12月3日より運行されています。
”名探偵コナン”とのコラボイベントは、2021年に名鉄でも行われていましたね。江南駅がコナン駅になっていました(こちらよりご確認ください)。
また、スーパーはくとの乗車レポートについては、2022年にレポートいたしております。こちらより順にお読みください。
今回は、WESTERポイントを利用し、倉吉~大阪間をグリーン車にアップグレードして乗車しました。
上述の通り、スーパーはくとの乗車レポートは以前行っているので、今回は”スーパーはくと名探偵コナン号”やHOT7000系のグリーン車の内装を中心にレポートいたします。倉吉駅にて。
前面にコナンのヘッドマークが描かれています。
キハ121系と並びました。
側面は多くのコナンが描かれています。
グリーン車の車内。4号車の京都方の半室がグリーン車です。
荷棚はハットラックになっており、荷物で”ゴチャゴチャ”した雰囲気にならないようになっています。
グリーン車の座席。
どこかで座ったような座り心地だなぁと思い、後から調べてみたところ、新幹線100系のグリーン車の座席と同じ座席らしいですね。
100系のグリーン車には、乗車したことはありませんが、座席はこだま用の0系や100系で使われていて、着座したことはあったので、身体はおぼえていたのでしょうね。
肘掛け内蔵のテーブルは使用できなくなっていました。
枕カバーが名探偵コナン仕様になっています。
以前、盗難が多発しているとの報道がありましたが、持ち帰りは厳禁です。
ここからは、普通車やデッキ部の内装を紹介いたします。4号車の普通車部分の内装。
床にも装飾が施されており、グリーン車部分よりもコナンっぽくなっていました。
デッキや洗面台もコナンの装飾がなされています。
ここからは、少々話が逸れますが、他の特急より少し豪華なスーパーはくとの設備を改めて少しだけ紹介。以前乗車した際の記事でも紹介したので、以前の記事と併せてご覧ください。洗面台の陶器は民芸陶器の因州中井窯。
写真では写っていませんが、洗面所のカーテンも倉吉絣(くらよしかすり)です。
最近、洗面台がない特急も多く、列車の洗面台で、ここまで立派なのは中々みられません。
1号車のデッキには、飲み物の自動販売機が設置されています。
以前は、多くの特急の車内に自動販売機が設置されていましたが、現在は、車内の自動販売機は非常に珍しくなっていて、他はサンライズエクスプレスや近鉄特急ぐらいではないでしょうか?
乗車した際には、是非何か一品買いたいものです。
もう一度車外に出て、コナンの装飾を見てみます。
側面の装飾がよく写るような感じで、走行写真を撮ってみたいです。
終点の大阪駅でも”スーパーはくと名探偵コナン号”の存在感は抜群でした。
おわり。