味鋺~上飯田間 地上線の今 1 ~上飯田連絡線開業20周年~のつづきです。
庄内川橋梁の先は、線路の跡がはっきりと残っていました。
線路があった頃から使われていたであろう柵も残っていました。
更に上飯田の方へ進んでいきます。路盤がしっかりと残っています。
もう少し見るとこの場所に出ます。地上時代撮影したこの写真と同じ場所と思われます。
見比べてご覧ください。
踏切(だった場所)を渡ったところ(山側)からもご覧ください。
上の反対側(上飯田方)は工場になっていました。
工場の脇の道を通って上飯田駅へ向けて進んで行きます。工場の上飯田方。
古紙のリサイクルステーションになっていました。
なんとこの場所、旧瀬古駅の跡地だそうです。
旧瀬古駅の目の前はバス停となっています。
旧瀬古駅の上飯田方は、路盤がはっきりと残っていました。この先が、矢田川橋梁。橋梁への線路跡がはっきりとわかります。
道路をまたぐガーター橋は、さすがに撤去されていました。
築堤を登ると、矢田川橋梁を渡って、上飯田駅へと至ります。
味鋺~上飯田間 地上線の今 3 ~上飯田連絡線開業20周年~へつづく。