先回は、名鉄の運用表が一部作成できたので、運用表をUPしましたが、今回は再び桃花台新交通の廃線跡について取り上げます。
これまで、小牧駅周辺、小牧原駅周辺、桃花台西駅周辺と取り上げてきました。今回は、桃花台センター駅・桃花台西駅周辺についてレポートします。なお、以前(2020年11月)と比較されたい方はこちらをご覧ください。
まずは、桃花台センター駅周辺から。
桃花台センター駅周辺は、先回と変化した点は見当たりませんでした。
桃花台東駅へ向け歩いていきます。桃花台東駅までの間は、特段前回と変わった点は見当たりませんでした。写真の壁画もまだ残っています。
桃花台東駅に到着。桃花台東駅があった場所は、橋脚なども完全に撤去されていました。
フェンスの上から。駅舎の床のコンクリートも撤去されていました。
県道側(海側?)から。
駅舎があった場所は土が盛られており、崩れないよう多数の土のうが置かれていました。
駅舎は撤去されてしまいましたが、折り返し用のループ線は手付かずで残っていました。
駅舎が無くなり、遺構のようになっています。
撤去するにしても、構造的にもかなり大掛かりな工事になりそうですが、どうなるのでしょうね。
ループ線真下の駐輪場も桃花台線現役当時のまま残っています。この場所もいずれは整備されてしまうのでしょう。
最後になりましたが、4回にわたってご覧頂いた桃花台新交通の廃線跡ですが、ご覧頂いた通り各所で撤去工事が行われています。見学されたい方は、お早目に訪問されることをお勧めします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。