久々の更新になりました。
「スーパーはくと」で活躍中のHOT7000系は、近い将来の置換えが発表されています。
HOT7000系が格好良く活躍する姿をしっかりと記録したいと誰もが思うことでしょう。
今回は、これまで何度か紹介している「スーパーはくと」・「スーパーいなば」の主に智頭急行線内での撮影した写真を紹介したいと思います。
今なら、まったりと撮ることができるので、早いうちの訪問がお勧めです!
なお、「スーパーはくと」の乗車記はこちらから、名探偵コナン号についてはこちらを、「スーパーいなば」で活躍しているキハ187系についてはこちらをご覧ください。
智頭急行線内の撮影地は、ネット上で様々な場所が紹介されていますが、近年、害獣除けの高い柵が設置されており、ネット上の情報をもとに撮影に行っても撮影できないこともしばしば。この記事では、撮影場所も記したので、最新情報ということで、お読みの皆様が撮影に行かれる際の参考になさってください。
なお、私が出かけると、天気が悪いことが多く、晴れカットは少ないことをご了承の上、ご覧ください。
また、言うまでもありませんが、撮影の際は、線路内への立入は絶対にしない、迷惑になる場所に車を路上駐車しないなどルールやマナーを必ずお守りいただきますようお願いいたします。
せっかくなので、車で行くのではなく、行き帰りは、「スーパーはくと」や「スーパーいなば」、あるいは普通列車の乗り心地を楽しまれてはいかがでしょうか?
まずは、佐用駅付近から。
駅から遠い撮影地もありますが、佐用駅前のコバコwork&campや佐用駅の次の平福駅近くにある道の駅宿場町ひらふくで自転車を借りることができます(営業時間は、リンク先のサイトでご確認ください)。
最初に、佐用~平福駅間の跨線橋での写真を。平福駅から歩いて15分ほどです。
害獣除けの高い柵の設置が進められている旨を上で記しましたが、この場所の周辺では奈良公園で見かけるような鹿のフンをよく見かけ、鹿による線路内への立入りが問題になっていそうです。
貫通型の7020形先頭の上り「スーパーはくと」(2023年10月撮影)。
上り「スーパーはくと名探偵コナン号」(2024年10月撮影)。
イベント用車両「あまつぼし」(2023年10月撮影)。
通常のHOT3500形はセミクロスシートですが、こちらはオールロングシートになっています。
この場所は、上りだけでなく、下り列車も撮影できます。貫通型の7020形が先頭の下り「スーパーはくと」(2024年10月撮影)。
こちら側は、5両のほうがおさまりがいいかもしれません。
この列車、よく見ると、前から3両目にも7020形が組み込まれていて、いわゆる”変態連結”になっています。
上の跨線橋の下で「スーパーいなば」を撮ってみました(2024年10月撮影)。
よくネット上に跨線橋の下からの写真が取り上げられていますが、この写真にも写っているように、高い柵が設置されており、あまり奇麗には撮影できません。
つづいて、「スーパーはくと名探偵コナン号」を横から撮りたいと、佐用駅から自転車でこの場所に来てみました。
佐用駅から平福駅のほうへ自転車で10分ほど走ると、この場所に着きます。
下り「スーパーはくと名探偵コナン号」(2024年10月撮影)。
4月の下旬ごろになると、芝桜が美しく咲くことで有名な場所ですね。曇っていて、高速シャッターが必要なこの構図には条件悪すぎでした。
反対側の午前中の上り列車に対して順光になるようです(この列車は午後の「スーパーはくと」7号です)。
さらに自転車を平福駅の方へ進めたところが下の写真です。
下り「スーパーいなば」と「スーパーはくと」(2024年10月撮影)。
バックの高速道路が目立ちますね。
つづいて大原駅周辺での写真を。
大原駅周辺は、柵が高いところが多く、撮影は苦労するかもしれませんが、HOT7000系の格好良さを際立させてくれるところがありました。大原~西粟倉間にて(2024年5月撮影)。
15時05分ごろの「スーパーはくと」10号。大原駅から10分ほど歩いたところでの撮影です。
大原駅は、列車の交換が行われる駅で、「スーパーはくと」と普通列車や「スーパーはくと」と「スーパーいなば」などの並びをお手軽に撮ることができます。
HOT7000系1本とHOT3500形2本という智頭急行らしい並びを見ることができました(2024年5月撮影)。
ここからは、智頭駅周辺での写真を。
因美線との接続駅で、因美線内での写真も紹介いたします。
智頭駅周辺も駅から離れている撮影地がありますが、(一社)智頭町観光協会が運営している駅前の観光案内所で自転車を借りることができます(こちらよりご確認ください)。
2枚とも恋山形~智頭間にて(2023年5月撮影)。
智頭駅から自転車で20分ほどのところで撮影しました。
智頭急行は、全線立体交差の高規格路線で、このような立派な高架橋の上を走る姿を見ることができます。
智頭~因幡社間にて(2023年5月撮影)。
智頭駅から自転車で15分ぐらい走ったところから。
智頭~因幡社間にて(2023年5月撮影)。
上からさらに自転車で10分ぐらいのところから。
最後になりましたが、「ここで撮るとよかった」、「ここでの撮影をお勧めしたい」などありましたら、コメント欄や公式LINE、X(旧Twitter)のDMなどでぜひお知らせいただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
おわり。