先月、桃花台新交通の廃線跡を見に行ったのですが、まだレポートしていなかったので、今回から数回に分けて紹介します。前に訪れたのは2020年の11月ですから、半年ぶりの訪問でした。
今回は(も?)、小牧原駅~桃花台西駅~桃花台東駅~小牧駅の順に途中バスを挟んで廻ったのですが、今回もわかりやすさを重視し、小牧駅周辺から順に下っていくように紹介したいと思います。
初回の今回は、小牧駅周辺の様子について紹介します。
前回(2020年11月)の様子については、以前外部ブログにUPしたこちらをご覧ください。
小牧駅周辺では、駅があった箇所の撤去工事が進んでいました。足場で覆われてしまっており、バスロータリー付近からは中を伺うことはできませんでした。
小牧駅跡を見学する定位置の近くの跨線橋から小牧駅跡を覗いてみます。先回(2020年11月)の記事と比べてみてください。撤去工事の進み具合がわかると思います。
ループ線には、まったく手が付けられていませんでした。高架の柱が道路の中央にあり、工事がしにくそうですが、工事が進まないのは、工事のしにくさが原因なのでしょうか?
小牧駅周辺の撤去工事は、来年の1月までかけて行われるそうです。小牧駅跡が完全に消滅するのも時間の問題のようですね。
ループ線がどうなるかはわかりませんが。
<おまけ>名鉄小牧駅の”のりば”の案内のパノラマカーがまだ健在でした。パノラマカーの引退から既に10年以上経ち、この看板を見ることも少なくなりました。
つづく。