813系 全編成のロングシート化が決定

今回は、急遽九州の話題を。

2023年11月30日(木)、JR九州より、現在、転換クロスシートの813系を順次ロングシート化する旨発表されました。
車端部のボックスシートは残るそうで、京急1000形(アルミ車)や南海1000系と同じような座席配置になる模様です。




現在、比較的後期に製造された車両(200番台、1100番台が中心)について(福北ゆたか線用の車両を除く)は、一部の座席撤去が行われています。この座席撤去が不評だそうで、座席下の暖房装置まで撤去したので、冬季は非常に寒いとか。座席撤去車よりは、ロングシートのほうが定員が増え、座席撤去車よりは暖房装置も増えると思われるので、そういった意味では歓迎されるかもしれません。一部の座席が撤去され、3100番台となった旧1100番台(2022年5月、九産大前~香椎間にて撮影)。

座席の一部が撤去された3100番台の車内。
今後、ロングシート化が行われるので、この形態が見られるのは、短期間となりそうです。





一方、初期に製造された車両や福北ゆたか線用の編成は、座席撤去は行われておりません。今後、座席撤去を経ないで、ロングシートになると思われます。年に一度ぐらいしか九州に行かないので、えらそうなことは言えませんが、813系のクロスシートは座り心地がよく、九州に行った際は、乗ることを楽しみにしている車両の一つだったので、ロングシート化は正直言って残念です。
福岡地区の混雑が、最近激しくなっているとの話を聞くので、やむを得ないのかもしれませんが・・・813系(未改造車)の車内。

座り心地の良い813系の転換クロスシート。

813系未改造の813系100番台(2022年5月、九産大前~香椎間にて撮影)。

オールロングシート化が決定した福北ゆたか線用の813系(2022年5月、直方にて撮影)。

思えば、JR東海より昨年登場した315系もオールロングシートですし、JR東日本の総武快速・横須賀線用のE235系もE217系にあったボックスシートがなくなりました。JR九州のYC1系もほとんどがロングシートで、元々クロスシートだった811系や817系もロングシート化が進行中です。
JR西日本だけは、転換クロスシート装備の車両を導入していますが、今後は、JR西日本以外のJRの近郊型車両からは、クロスシート車は登場しないのでしょうか・・・?
「クロスシートに乗りたければ、特急に乗れ」ということなのかもしれませんが、残念で寂しい気がします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

おわり。


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