今回は、先日、久々に2023年度開業予定の中ノ池新駅周辺の工事の進捗具合を見てきたので、レポートいたします。
以前にも取り上げましたが、2023年度の開業に向け、河和線の高横須賀~南加木屋間で新駅の設置工事が行われています。ただ単に駅を造るだけでなく、線路の高架化や周辺の道路の整備も同時に行われ、かなり大掛かりな工事となっています。
工事の進捗予定や完成予想などは東海市のHPに詳しく書かれているので、そちらで”中ノ池 新駅”と検索してご確認ください。
また、過去のレポート(11月・12月)も、中ノ池新駅周辺レポート(2021年11月) 1、中ノ池新駅周辺レポート(2021年11月) 2、中ノ池新駅周辺レポート(2021年12月)よりご確認いただければ幸いです。
今回は、高横須賀駅から歩いてみました。
高横須賀駅から南加木屋に向かってしばらく歩くと、有名撮影地の掘割に到着します。この時、線路際のつつじが3分咲きぐらいでした。
そろそろ、つつじの季節は終わり、次は斜面のさつきが咲き出しますね。
奥に見える加木屋トンネルを越えると、中ノ池新駅に到着します。
加木屋トンネルの上付近。
ここは、写真でいうと右側の道路沿い(カーブミラーがあるところ)が、近くの西知多総合病院へのアクセス通路になり、それ以外の場所は緑地となるようです。
上の写真で白い壁で囲われているところは、何故か舗装されていました。
ここは緑地となる予定なので、疑問に感じますが、ひとまず工事用車両の駐車や通行用に舗装したようです。
周辺でも、病院へのアクセス通路の建設が進んでいました。以前の記事で、アクセス通路は地下のようなものと記載しましたが、改めて完成予想図を見てみると、道路と交差するところは道路の下となるものの、他の場所は屋根付きの通路となるようです。大変失礼いたしました。
西知多総合病院のアクセス通路建設を告げる看板。
今年の9月まで完成するようで、かなり急ピッチで工事が進みそうです。
加木屋トンネルの上から南加木屋駅の方を望みます。何台もクレーン車が運び込まれ、工事が進んでいました。
次回へ続きます。