今回は、久々に近鉄の話題を。
先日、某所で団体専用車の20000系楽を見かけました。
一度は乗車してみたいとずっと思っているのですが、まだ乗車できていません。もちろん一番左側が”楽”ですね(高安検車区・敷地外から撮影)。
登場から30周年となった2020年の夏にリニューアルされ、マルーンの落ち着いた装いになりました。
リニューアル前は、イエローの鮮やかな塗装でした。
リニューアル前、塩浜検修車庫の公開イベントで車内を見学することができたので、今回はその時の写真を紹介します。
まずは、外観から。
リニューアル前は、レモンイエローの鮮やかな塗装でした。
先頭車はダブルデッカーで中間車はハイデッカーとなっています。
車内(もちろんリニューアル前)。
団体専用列車は特急車ではないからでしょうか、転換クロスシートとなっています。
リニューアル後も、転換クロスシートは踏襲されているようです。
座席と座席の間には、補助椅子が設置されていました。座り心地が悪そうで、本当に補助的なものですね。
リニューアル後は撤去されたそうです。
先頭は前面展望が非常に良い構造となっています。
現在は、先頭部の座席は撤去され、”楽 VISTA スポット”というフリースペースになっているそうです。
運転台。
シンプルな構造に見えますね。
先頭車の階下席は、サロンコーナーとなっていました。
リニューアル後は、フリースペースとなっているようです。
最後になりましたが、リニューアル後の楽は一段と魅力が増したそうですね。
乗車する機会に恵まれましたら、当サイトでレポートできればと思っております。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
おわり。