加木屋中ノ池新駅周辺レポート(2023年11月)<前編>のつづきです。
少し高横須賀方へ進んでみます。南改札口への通路(階段?)になると思われる部分。
もう少し工事が進めば、駅舎などが姿を現すと思われます。
新駅設置工事について知らせる看板。
南改札口は、2024年度中の開業となっていますが、看板に書かれた日付から考えると、2024年の秋頃には開業するのでしょうか・・・?
北改札口の方も見てみましょう。南改札口よりも先に開業(加木屋中ノ池新駅開業とともに営業開始)する予定の北改札口ですが、跨線橋が姿を現していました。
角度を変えて見てみましょう。
ガラスが多く使われて、お洒落な雰囲気な駅になりそうです。
西知多総合病院へのアクセス通路の建設も進んでいました。加木屋トンネルの真上の海側付近にて。
東海市のHPによると、この辺りの病院への通路は半地下のような感じになるようです。
写真の右側(土のうがあるほう)が加木屋中ノ池新駅です。
別の角度から。
土のうに数字が書かれているのが、面白いですね。
先へつづく西知多総合病院(写真中央の大きな建物)へのアクセス通路も建設中です。
少し高横須賀駅の方に進んで、アクセス通路を見てみましょう。加木屋トンネルの真上の海側付近は、道路に挟まれた三角地帯のようになっています。写真の左側が加木屋中ノ池新駅、右側が西知多総合病院です。
写真の左側の道路は既に通行できなくなっており、緑道へと生まれ変わることになります。
加木屋トンネルからはいつものように高横須賀駅に向けて歩いていきます。有名撮影地の掘割。
少し南加木屋方に行くと大きな工事をしているのに対し、こちらは、まったく変化は見られず、少し不思議な感じがします。
海沿いの工場群がよく見えました。
常滑線の高架も見え、2200系の姿が見えます。
イチョウの木が美しく色づいていました。
紅葉×名鉄の写真を撮るのは、少々難しそうですね。
少し進むと、高横須賀駅へのカーブになります。
重機が置かれており、何か工事がされていました。
整地されているので、何か建物が建つのでしょうかね・・・?
更に進んで高横須賀駅に到着。
高横須賀駅には、旧型のボタン式の券売機が健在でした。
最近、券売機の更新が進んでいるので、この券売機もいつまで見られるかわかりませんね。
最後になりましたが、加木屋中ノ池新駅の開業まであと4か月を切りました。
建設中の様子から、美しい造りの駅舎になりそうで、開業が非常に楽しみです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
おわり。