9500系9510F

2024年5月10日(金)、名鉄より2024年度の設備投資計画が発表されました。

詳しくは、名鉄のホームページよりご確認ください。
トップページ→IR情報→設備投資計画より2024(令和6)年度の設備投資計画が閲覧できます。




高架化工事や金山駅でのホームドアの実証実験、駅務機器の更新等も興味深いですが、当サイトをご覧の皆様が一番注目しているのは新型車両だと思います。
2024年度は、9500系が3編成(4連×3)、9100系が2編成(2連×2)製造されるようですが、前面の貫通扉が中央になって、貫通幌が設置されるようです。完成予想図を見ると、既存の9500系と以前活躍していた1600系を足して2で割ったようなデザインですね。
完成予想図を見ると、”9521”と見えますが、今年度製造の9500系は既存の車両の続番ではなく、9521F~9523Fとなるのでしょうか・・・? どのように運用されるのか、貫通幌はいつ使用されるのかなど興味は尽きません。
9500系9510F9500系(2022年9月撮影)。

中部国際空港駅に停車する1600系1600系(2005年8月撮影)。

9100系に貫通幌が設置されるとなると、よく併結している2200系にも注目したいと思います。
なぜ2200系なのかと思われるかもしれませんが、2200系の岐阜方先頭車のモ2300号には幌の設置が可能なそうです。幌設置の改造工事が行われ、幌を繋いで本線などを走るなんてこともあるかもしれません。
幌の設置が行われるか注目したい2200系(2023年6月撮影)。

新型車両の導入で、6000系の6003F~6005Fと6015Fは廃車される可能性が高いと思われます。
悔いの無いよう、記録していきたいですね。廃車となる可能性が高い6000系(2024年3月撮影)。

鉄道関連以外で、気になったのは、神宮前駅西口のパレマルシェ跡の開発です。
東口側に既にパレマルシェの代替施設のようなμPLATがあるので、大規模なショッピングセンターは建設されず、観光客向けの平屋の商業施設が建設されるようです。熱田神宮への参拝者など、神宮前駅は観光客も多く利用すると思われ、どのような感じになるのか注目していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

おわり。


投稿者 めいはん

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