今回は、岡山で走る少し不思議な路面電車について取り上げます。

岡山電軌では、2019年よりアニメ「チャギントン」とコラボした”おかでんチャギントン電車”が運転されています。
ずっと撮影したいと思っていたのですが、運行は曜日限定。ようやく撮影する機会に恵まれました。
”おかでんチャギントン電車”は、通常の運用には入らず、乗車には特別乗車チケット(チャギントン電車乗車料金・おかでんミュージアム入館料・乗車記念カード・路面電車1日乗車券含む)が必要です。
運行ダイヤ等詳しくは、おかでんチャギントンのHPよりご確認くださいませ。
なお、2023年5月15日(月)より当分の間は、車両点検のため運休となる旨アナウンスされていますので、ご注意ください。





ここからは、写真をご覧ください。おかでんチャギントン電車大雲寺前にて。
おかでんチャギントン電車は、岡山駅前から清輝橋線を1往復したあと、岡山駅前から東山へと向かいます。
奇抜な電車が車と並んで信号待ちする光景は、他では見ることができません。
なお、デザインは奇抜ですが、書類上は超低床電車9200形の増備車という扱いになっています。

大雲寺前~東中央町間にて。
先頭に立つとき以外は、運転台の正面ガラスの部分が目になり、一段と奇抜な感じがします。
岡山駅前方がブルースター、清輝橋・東山方がウイルソンとなっています。





東山にて。
7200形との並び。

東山の車庫に入庫後の姿。もちろん敷地外からの撮影です。

最後に、おかでんミュージアムの前に興味深い展示物があったので、紹介します。チャギントン電車の形をしたもの。

説明書きを見てみましょう。どうやら、チャギントン電車の”型”のようです。
”型”に板金を当て、先頭部ができるようですね。

チャギントン電車、今度は乗車してみたい気がするのですが、一人では気が引けるし、何か機会ないですかね・・・?
大人向けの乗車会などあれば、是非参加してみたいと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

おわり。


投稿者 めいはん

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