本来なら、”ワイドビュー南紀 ~魅惑のハイパワー特急~ <後編>”をUPしなければならないのですが、2022年10月7日(金)、神田莉緒香さんが、大津市にあるボートレースびわこにて行われる、ボートレースコロシアム公開生配信に出演されるとのこと。大津まで見に行かれる方が多数いらっしゃると思います。
観光案内というと、少し仰々しい気がしますが、今回は、大津市の見どころを取り上げてみました。
サイトのテーマ上、どうしても鉄道寄りになってしまうのですが、生配信の観覧がてら、見に行かれてはいかがでしょうか・・・?
大津といえば、まずはこの光景。
路面電車ではない大きな電車が道路上を走る光景が見られます。この光景が見られるのは、びわこ浜大津駅付近。
ボートレースびわこ最寄りの大津市役所前駅や大津京駅から近いので、行き帰りの際にでも見に行かれてはいかがでしょうか? 昔の名鉄の犬山橋には及びませんが、京津線の4両の電車(800系)が道路上を走る光景は圧巻です。
なお、びわこ浜大津駅は2018年に駅名改称が行われており、改称前までの駅名は”浜大津”でした。
写真は、改称前の2017年8月に撮影したものです。
旧塗装時代の800系(2016年8月、上栄町~浜大津間にて撮影)。
2017年から2020年にかけて、上の写真のような緑を基調とした塗装への変更が行われ、現在では水色の塗装は見ることができません。
びわ湖浜大津駅から京津線に乗車すると、路面を走って、急曲線・急勾配に挑み、最後は地下鉄に乗り入れ。非常に変化に富んでおり、是非乗車をお勧めしたいです。
ちなみに800系は、上記のような変化にとんだ路線を走るため、様々な装備が必要で、車両価格は新幹線をしのぐほどの高さだそうです。
京津線だけではなく、石山坂本線も見どころがいっぱいです。石山坂本線もびわこ浜大津駅付近では、道路上を走行します(2017年7月撮影)。
石山坂本線は、ラッピングが施されている車両が多く走っており、ずっと見ていても飽きません。おーいお茶ラッピング(2020年3月撮影)。
毎年春頃に行われるラッピングです。
2020年9月から運行されているびわこ号色塗装車両(2022年4月撮影)。
びわこ号は、1934年から1970年まで運転されていた大阪の天満橋と浜大津を結んでいた列車です。
最近、石山坂本線には乗車していないので、どんなラッピングの列車が走っているかは検討が付きません(びわこ号色塗装車両は確実に走っています)。行ってみてのお楽しみですね。
京阪だけでなく、JRも見てみましょう。
ボートレースびわこの近くを走る湖西線には、他の地区では見かけることが少なくなった旧国鉄型の車両が多く走っており、懐かしい気持ちになるかもしれません。
113系。
117系。
撮影地は、ボートレースびわことほど近い大津京駅です(2022年8月撮影)。
旧型車両は、近日中の置き換えが予定されていますが、10月7日時点では置き換えはされないと思うので、行き帰りの際にでも乗車できるかと思います。一部の普通列車で運用されていますので、是非乗車してみてください。
行きは京阪京津線利用で次に上げる琵琶湖を見て、ボートレースびわこへ・・・
帰りはJR利用で京都まで帰る・・・
こんな感じにすれば、京津線もJR線もどちらも楽しめますね。
最後に琵琶湖の光景を。
撮影場所は、びわ湖浜大津駅からほど近い大津港です。クルーズ船ミシガン(2020年10月撮影)。
1982年から運航されているそうです。
区間乗船もでき、比較的手軽に乗船できます。
琵琶湖の光景(2020年10月撮影)。
海ではないのですが、海のようですね。
最後になりましたが、ボートレースびわこで行われるボートレースコロシアム公開生配信の成功をお祈りしたいと思います。
私は残念ながら現地での観覧はできませんが、都合が付くようならyoutubeの配信を見たいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
おわり。