6052Fと6807Fの並び

先回、竹鼻線の末端区間(江吉良~大須間)の廃線間際の様子について取り上げましたが、今回も竹鼻線の話題を取り上げます。

2021年6月25日(金)に、竹鼻線の西笠松~竹鼻間が開通してから100年を迎えたのを記念して、2021年7月25日(日)~2021年8月31日(火)まで記念系統板の掲出が行われました。公式HPでは、6000系に掲出となっていたものの、6000系の限定運用なんてことはなく、出発式が行われた7月25日こそ6007Fに掲出されたものの、それ以外の日は、平日は6800系・休日は3100系等への掲出も行われたようです(休日は6000系列の昼間の運用はないため)。

記念系統板の掲出は、早朝は行われず朝9時台からのスタートだったようで、掲出された列車は笠松発毎時40分発(平日のみ36分発)の新羽島行きとその折り返し列車で、竹鼻線は15分間隔で4編成使用なので、系統板付きの列車はうまい具合に1時間毎の運行となりました。

撮影に行こうとずっと思っていたものの、ワクチンの副反応等々の影響で足が向かず、終わり間際の8月下旬になってようやく行くことができたので、写真を紹介します。

訪れた日は、引退が近いと予想される6000系6052Fに系統板が掲出されていました。
竹鼻線、特に不破一色よりも先まで乗車するのは超が付くほど久々で、撮影地も全然わからず、悩んだ末、竹鼻線ではなく、羽島線内で撮ることにしました。竹鼻線開通100周年記念系統板を掲出する6052F

竹鼻線開通100周年記念系統板を掲出する6052F撮影地は羽島線江吉良~新羽島間です。
逆光ですし、下りは障害物多いし、撮影地の選定、あまり良くなかったですね(汗)。
系統板、両先頭車同じものが掲出されているとずっと思っていたのですが、豊橋方(新羽島方)先頭車と岐阜方先頭車で異なったものが掲出されていました。公式HPを再確認したところ、両先頭車で異なる旨もきちんと告知されていたので、「しっかりとHPを読め」という話に尽きますね(苦笑)。

この日は同じ鉄仮面スタイルの6807Fも運用に入っており、南宿駅で両編成が並ぶことがわかったので、続いて南宿駅へ行きました。南宿駅に停車する6052F南宿駅に停車する6052F(記念系統板付き)。

6052Fと6807Fの並び南宿駅で交換する6052Fと6807F。

おわり。

投稿者 めいはん

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