久々の更新となりました。
地震が起きたり、台風が近づいていたりと落ち着かない日々を送られている方もいらっしゃるかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、京阪電車で走るきかんしゃトーマスのラッピング電車について取り上げます。
京阪電車では、何年かに一度、アニメ「きかんしゃトーマス」のラッピングトレインが運行されています。
だいたい、1年から1年半おきぐらいのペースで登場していて、2021年12月25日に、2020年3月より運行されていた”きかんしゃトーマス号2020”の運行が終了後、2年半ほどトーマスラッピングの電車は登場しておらず、もうトーマスのラッピングはやらないのかなと思っていたのですが、今年(2024年)の3月に久々に登場しました。
2024年3月23日(土)より3003編成が「きかんしゃトーマスとなかまたちPRトレイン」に、2024年4月27日(土)より13003編成が「13000系きかんしゃトーマス号」になり、運行されています。
今回は、13003編成の「13000系きかんしゃトーマス号」と交野線各駅の装飾について紹介いたします。
まずは、13003編成の「13000系きかんしゃトーマス号」の写真からご覧ください。
13003編成「13000系きかんしゃトーマス号」の運用は、京阪電車のHPに各駅の時刻が掲載されています。乗車や撮影の参考になさるとよいと思います。
私市駅に停車する「13000系きかんしゃトーマス号」(2024年6月撮影)。
毎度のことですが、一両毎にラッピングが異なるのが特徴です。
13000系がきかんしゃトーマス号になるのは、今回が初めてです。
河内森~私市間を行く「13000系きかんしゃトーマス号」。
車内もトーマス仕様になっています。車内の壁の至るどころにきかんしゃトーマスと仲間たちが描かれており、非常にカラフルです(2024年6月撮影)。
この時の中づり広告は、グッズの宣伝でしたが、京阪電車おでかけ情報公式X(旧Twitter)によると、現在の中づりは、交野幼稚園の園児が描いたトーマス号の絵になっているそうです。
ブラインドもきかんしゃトーマス仕様のものに変更されています(2024年6月撮影)。
交野線の駅にも装飾が施されています。枚方市駅のエレベーター。
河内森駅コンコースのトリックアート。
一番派手に装飾されているのが終点の私市駅です。1番ホームの壁面に描かれたきかんしゃトーマスの仲間たち。
コンコースにはアートフラワーのフォトスポットが設けられています。
改札外にパネルが設置されています。
私が小さい頃では考えられないほどキャラクターが増え、全然わかりません(笑)。
駅の正面にはきかんしゃトーマスの横断幕が掲げられています。
最後になりましたが、京阪電車のHPによると、秋ごろには、石山坂本線を走る600形にきかんしゃトーマスのラッピング車が登場するそうです。
こちらも非常に楽しみで、登場した際にはぜひとも乗車や撮影に行きたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
おわり。