静岡県内に保存されている7300系7307号の様子を久々に見に行ってきたので、レポートしたいと思います。

保存までの経緯や7300系の概要については、以前のレポートで取り上げています。こちら(外部ブログ)とこちらをご覧ください。
すべて敷地外からの撮影です。



これまでと同様、柵に囲まれたところに保存されています。
塗装は劣化していますが、以前は割れていた前面貫通扉の窓ガラスが修復されており、手入れはされているようです。

柵の上部から。
背伸びをして、何とか柵がかからず撮影できました。スマホでの撮影で、こう撮るのは不可能だと思われます。

柵の隙間から。
座席とカーテンは現役時代のまま残っているように思えます。
7300系の保存車両は、他にも3両ありますが、見に行ったことがある豊橋市内の7202号大阪府内の7311号は、座席やカーテンが撤去されていると思われるので、そのままの内装というのは、非常に貴重なのではないでしょうか・・・?

台車。
7300系のために新製されたFS‐36台車です。

最後になりましたが、名鉄から7700系や5300・5700系が消えた今、残存するパノラマカースタイルの車両、それも内装がそのまま残っている車両は、非常に貴重だと思われます。

末永く、保存されることを願ってやみません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

おわり。


投稿者 めいはん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA