先回のつづきとして今回も、河和線の高横須賀~南加木屋間に設置予定の中ノ池新駅周辺の工事の進捗具合についてレポートします。
先回の記事はこちらよりご確認ください。
先回の最後に紹介した線路の海側の資材置き場から少し高横須賀の方に向かって進み、県道にかかる歩道橋を渡ってから、線路を潜ると中ノ池新駅の南口建設予定地に到着します。
以前訪れた際、新駅の北口予定地周辺はそこそこ工事が進んでいたので、そろそろ南口も進んでいるかなと思ってきてみたのですが、今にも崩れそうな古い空き家が鎮座しており、工事は手付かずのようでした。
空き家の所有権は市に移管されているようです。
崩れて何かが落下してくる危険性があるようで、その旨注意書きがありました。
続いて、再度線路を潜って坂を登り、北口の建設予定地を見てみます。写真の右側のショベルカーが止まっている辺りに、北口の駅舎ができると思われます。
北口から西知多総合病院までは、ボックス通路(地下道のようなものと思われます)ができるらしく、その設置工事が行われていました。
工事中なので、中の様子は伺えません。
加木屋トンネルの上付近より。
病院へのボックス通路は、右側のミラーの下を通って左折し病院へ向かうようです。
正面の飛び地のような場所は、緑地(公園のようなもの)になるようです。
工事されているのはここまでで、見学後は、線路沿いを歩いて、高横須賀駅に向かいました。工場からの煙が非常にダイナミックで火災かと見間違えるほどでした。
工場地帯が近くにある東海市ならではの光景と言えるでしょう。
高横須賀駅に到着し、今回の調査は終了しました。
しばらくしたら、再び工事の進捗具合を見に行き、レポートできればと思っております。
おわり。