7047Fの現役時代1 ~特急運用での活躍~

3500系と並ぶ7047F新鵜沼行き特急

先日、TOMIXから名鉄7047F(白帯)の模型が2021年4月(注:2021年5月28日発売に変更になっています)に発売される旨アナウンスがありました。
7011Fと7047Fの白帯同士の併結やグリーンマックスから発売されている7700系との併結など、模型をやられている方には楽しみの幅が広がることでしょう。

7000系白帯車の特急運用は1999年の5月に廃止されてしまいましたが、
廃止される少し前の1999年の4月に7000系の特急運用で最後に乗ったのが7047Fでした。
今回はその時の写真を紹介します。

河和駅に停車する7047F新鵜沼行き特急河和にて。
わざわざ河和まで行き、河和から新鵜沼までの全区間を展望席で乗り通しました。

 

方向幕装備でしたが、特急運用末期は方向板を使用していました。
もう少し前(1998年ごろ)までは、新鵜沼行きは”犬山号”として”犬山”を掲出して走っていた記憶があります。

新鵜沼到着後。
方向板を外すと、”日本ライン”の方向幕になっていました。

7017Fと併結されて犬山検査場に回送される前。
8800系パノラマDXと併結されて検査場まで回送されると聞いていたのですが、
検査か何かの都合でこの日は7017Fとの併結でした。

7047Fと1000系との並び。
こちらの写真は以前にも上げたので、見覚えのある方も見えるかもしれません。
当時は当たり前の光景だったはずですが、20年以上経ち過去の光景となってしまいました。

次回は7047Fの白帯撤去後の活躍について振り返ってみようと思います。

元記事:2020年11月20日