南加木屋駅

2023年11月17日(金)、名鉄のホームページにて、一部の駅の窓口営業時間変更が発表されました。




要は、無人化が進むということで、常滑線の新舞子駅・河和線の南加木屋駅・津島線の木田駅・竹鼻線の羽島市役所前駅の4駅が2023年12月23日(土)より終日無人となるそうです。
2023年9月30日にも広見線の西可児駅などの数駅が無人化されたばかり。無人化はどこまで進むのでしょうか・・・?南加木屋駅12月23日(土)より無人化される南加木屋駅。

最近、耳にした話では、各所で言われている人手不足について名鉄も例外ではないそうです。
昔なら、職員の時間外勤務で賄ったのでしょうが、働き方改革が叫ばれる昨今においては、そのような手法はもはや時代遅れであり、乗客の利便性への影響を考慮しつつ、労働人員の削減を行わざるをえないと思われ、今後も無人化は進むと思われます。
さすがに、本線の特急や快速特急が停車する駅が無人化されることはないでしょうが、南加木屋や新舞子と同程度の乗降人員の駅は、無人化されてしまうのではないでしょうか?

なお、無人化される駅には、モニター付きのインターホンや定期券も購入できる新型券売機が設置されるそうです。明言はされていませんが、今回無人化される駅で、自動精算機が設置されていない駅もありますが、もちろん新型の精算機が設置されるものと思われます。定期券も購入できる新型券売機(小牧原駅)。

名鉄 新型自動精算機モニター付きインターホンと新型精算機(新可児駅)。
この時、インターホンはまだ工事中でした。

あと2か月もすると、おそらくダイヤ改正についての概要が発表されるかと思います。
加木屋中ノ池駅の開業という明るい話題がありますが、特に支線区において本数削減が行われないか少々心配です。
コロナ禍も明け、乗客数も戻ってきていますが、労働人員の不足はすぐになんとかなる問題ではなく、閑散線区の本数削減となってもやむを得ないかもしれません。

ダイヤ改正がどんな内容になるのか、少々心配ではありますが、発表を待ちたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

おわり。


投稿者 めいはん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA