昨年、流鉄に譲渡された211系6000番台ですが、現在、流鉄での営業開始に向け改造工事が行われています。
昨年7月に静岡地区で活躍していた211系6000番台2連×4本(GG5、GG6、GG8、GG9編成)が、千葉県の馬橋~流山間を結んでいる流鉄に譲渡されました。
先日、流山駅構内の検車区での様子を見てきたので、レポートしたいと思います。
現在、流鉄では元西武101系の5000形が運用されています。
5002編成「流星」(上)と5001編成「さくら」(下)。
編成毎に塗装が異なるのが特徴です。
現在運用されている5000形を置き換える6000形としての運用開始に向け、現在211系6000番台の改造工事が行われています。
改札内外からの写真を織り交ぜて紹介しましょう。
念のため申し上げておきますが、実際には改札内の写真をまとめて撮影して、その後改札外に出て撮影しました。
2両が改造工事されていました。
この写真では、手前の改造中の車両(クモハ)は車番が消されており、どの編成なのかわかりません。
扉が外され、車内の改造工事が行われているようでした。
奥側の前面の塗装が剥がされている車両は、GG8編成のクハ210-2056のようです。
上の写真では車番がわからなかった改造中の車両(クモハ)は、GG9編成のクモハ211-6009のようです。
こちらも前面の塗装が剥がされていました。
クハ210-2056も扉が外され、車内の改造工事が行われているようでした。
「流鉄に譲渡された211系に転換クロスシートが設置されていた」という噂を耳にしましたが、改造中の車両の車内の様子は伺えず真偽のほどは不明です。
改造中の211系と5004編成「若葉」の並び。
検車区の奥にはGG6編成が留置されていました。
GG6編成は改造工事はまったく行われていないようでした。
改札内から。
5004編成「若葉」と211系GG6編成の並び。
検車区の端(馬橋方)には、GG8編成のクモハ211-6008がいました。
クモハ211-6008(GG8編成)と編成を組んでいたのは、GG9編成のクハ210-5057でした。
クモハ211-6008、クハ210-5057の2両とも改造工事が行われている様子はありませんでした。
公式発表ではありませんが、「1年に1編成ずつ改造工事を行い、5000形を置き換える」との話が出ています。
現在改造工事が行われているのは、GG8編成のクハ210-2056とGG9編成のクモハ211-6009で、GG8編成のクモハ211-6008とGG9編成のクハ210-5057が未改造な状況から考えると、編成組み換えが行われるのでしょうか・・・?
検車区の中ほどにはGG5編成が留置されていました。
GG5編成もGG6編成と同様、改造工事が行われている様子は見受けられませんでした。
こうやって撮ると、改造中のクモハ211-6009も入り、3両のLL編成やSS編成みたいですね。
現在活躍中の5000形と211系との並び。
過渡期ならではの並びで、こういった光景は今後貴重になると思われます。
最後に、検車区の周りに描かれていた壁画の話を。
検車区の周りには立派な壁画が描かれています。
壁画の脇の説明書きによると、「まちのコミュニケーションの最大化・流鉄沿線の活性化・インバウンドの推進」を目的に、イギリスのクレア・ウォーレスさんにより作られたものだそうです。
主に広島地区などで2003年までに活躍していた「リゾートサルーンフェスタ」のような車両が描かれていました。
壁画の周りを清掃・除草されていた方もおり、大切にされているようです。
211系の様子を見に流山駅に行かれる方も多いかと思いますが、この壁画にもぜひ注目してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
おわり。